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1993年にデビューしたドゥカティ初のカウルレススポーツ、当時はドゥカティ=スパルタンなレーシングバイクというイメージが普通で、「カウルが無くてパイプハンドルが付いたバイクなんてドゥカティじゃない!」と言われていました(本当です)。そう言われていた当時にこのデザインに惚れ込んで手に入れたのがこの1995年式のM900。少しずつカスタムを加えながらショートにロングにとツーリングに連れ回し、走行距離は10万kmに達しました。
あれから15年あまり、ドゥカティもすっかりメジャーになり、モンスターも街中でよく見かけるようになったため、ブームが去るまでとりあえず倉庫にて封印中。
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「ヴェルテマァティ」と読むこのメーカーはモーターサイクルにそこそこ詳しい方も首を捻る程のマニアックさを誇ります。
ドゥカティモンスターを手に入れて以来、どんな新型が発売されてもまったく気にならなかったのに、スティーブに入荷したヴェルテマァティを一目見た瞬間「落雷」が…
削り出しのクランクケースやマグネシウム製パーツを多用するなど、スーパーモタードというジャンルのレースに勝つためにコストを度外視して作り込みを見て、造り手の強い意志を強く感じてローン用紙に判子を捺した2003年夏…
スーパモタードのレースにも参戦し、オンロードバイクとは違ったライディングテクニックを教えらました。
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現在のメインモーターサイクル。どう見ても中型にしか見えませんが、コレは125cc、立派な「原付二種」。
車検も無ければ任意保険は自動車保険のファミリーバイク特約でカバーできるという、強烈に経済的でありながらもその性能はハッキリ言って「反則」。車格は伊達ではなく、車体、エンジン、足回りの性能は完全にクラスを超えています。大型バイクと一緒にツーリングに行けます。高速道路は乗れませんが…(笑)